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レビュー

PSP『ファイナルファンタジー零式』

投稿日:2011年11月19日 更新日:

ファイナルファンタジー零式

13人のキャラクターを操作して戦うアクションRPG。
アクションゲームとしてはかなり良くできていて、13人もいるキャラそれぞれに違ったスタイルが用意されていて、さらにアビリティの付け替えで戦術パターンを変えられるので、順に試すだけでも楽しい。

魔法も、ファイアRF(ライフル)やファイアSHG(ショットガン)と同じファイアでも形や威力、飛距離などが異なり、状況や戦闘スタイルに合わせて付け替えられる。
そこに、RPG的な成長要素が乗っかって、それだけでも結構遊べてしまう。

また、敵の隙をついて、一撃必殺や大ダメージをあたえるキルサイトも面白い。
ものすごいレベル差のある強敵とでも戦えるし、逆に自分にかけられたときはかなりスリリングだ。

世界観は過去のFFとはがらりと変わって、ミリタリー色を強い”戦争”をテーマにした新しいものになっていて、ファンタジーの入れ方も面白い。
人が物凄い勢いで死んでいくし、死に方もちゃんと描写されていて良い。
と、ゲーム的に見ると割と楽しい。

だけど、ストーリーが全くわからん。結局何もわからなかった。
FF13の時も「パルスのファルシにルシにされてコクーンのファルシにパージ」という 感じだったけれど、でも少なくとも意味はわかった。
今回は、FF13ですら比較にならないほどだ。

そもそも出てくるほとんどの単語の意味が良くわからん。
主人公達は”アギト候補生”というもので”アギト”を目指してるらしいんだけど、そのアギトがなんなのかよくわからん。
主人公達、ゼロ組の正体も説明されないのでわからん。
そもそも、戦争がおこった理由がわからん。要求が無いし急に攻めてくる。
なにやらクリスタルを集めているらしいけど、クリスタル集めたら何があったのかもわからん。
(最終的にクリスタルが揃うのを阻止する形になったので、結局わからなかった)
そのうちいろいろ解き明かされていくだろうと思いながらやっていったけれど、結局何もわからなかった。

一応ライブラリ的なのがあって、そこで用語解説もしてるんだろうけど、それを読まないとたぶんシナリオを追えない。というか読んでもわからないかもしれない。
そのライブラリもロックが掛かっていて条件を達成しないと見れない。

「死んだ者の記憶を忘れてしまう」という特殊な設定も、いまいちよくわからない。
クリスタルの配慮で、人がその記憶で苦しまないようにそうなってるっていうんだけど、生きてた人記憶が全部消えちゃうと、それが感情につながらないのではないか?。
兄がいたことすら覚えてないのに、兄の死を伝えられて感情が動くのか? よくわからん。

推奨レベルがやたら高い演習クエストもよくわからない。
2週目をやってね、っていうことなんだろうけど、結局1周目では到底無理なレベルのものばかりで、しかもそれを条件に受けられるクエストもたくさんあって、1周目ではかなりたくさんのクエストをスルーしなければならない。
遊べる要素がいっぱいあるのに、それを横目でスルーし続けるっていうのは「よくわからなさ」を物凄く感じてしまう。
完全に伏せといて2週目で解禁するとか、別のモードにするとかじゃだめなのか。

そもそも、ここまで「よくわからない」と思いながらクリアしたゲームの2週目をやろうと思うのかもわからん。

結局のところ、このゲームについて言える事は”よくわからない”だった。
FFは(というかスクエニは)どうなっていくのかしらねえ。

ファイナルファンタジー零式 公式サイト

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