レビュー

【レビュー】『Risk of Rain2』押し寄せる敵の群れ!3Dになって帰ってきたローグライクアクションシューター!

投稿日:2019年5月11日 更新日:

ハードコアな名作ローグライクアクション「Risk of Rain」の続編がアーリーアクセスとしてついにリリース!
前作のゲーム性はほとんどそのままなのに、マップを3Dにしたことで全く違うゲームのように生まれ変わっています。
アーリーアクセスではあるものの、すでにかなりの完成度です。

ユニークなアイテムで自身を強化!

フィールドに散らばった宝箱をあけることでアイテムが手に入る

フィールドに散らばった宝箱をあけることでアイテムが手に入る

『Risk of Rain2』は、死んだら終わりのローグライクアクション。
入手できるアイテムにはユニークな能力がついており、取れば取るほどキャラクターの能力が上昇していくようになっています。

テレポーターを起動すると、ボスが出現!

テレポーターを起動すると、ボスが出現!

エリアの中に隠された次のエリアへのテレポーターを起動すると、強力なボスが出現。
テレポーターのエリア内で一定時間経過すると、テレポーターが起動し、次のエリアへ移動できるようになります。

ゲーム内では、時間が経過するごとに難易度が自動的に上昇していき、敵が強くなり、数も増えていきます。
エリアをゆっくり探索してアイテムを集めるのもよし、どんどん先に進むのもよし、自分だけの攻略プランを持ってゲームをすすめましょう。

また、同じアイテムをいくつも手に入れるとその効果が強化されていきます。
たとえば、ジャンプ回数が増えるアイテムであれば、取得するたびにジャンプ回数が増え、6段ジャンプなども可能になり、プレイ感覚も変化していきます。
遊ぶ度に新鮮な感覚でプレイできるのも本作の魅力です。

押し寄せる敵!敵!敵!

時間経過で敵はどんどん増えていく。

時間経過で敵はどんどん増えていく。

始まった瞬間から敵が周辺に”発生”し始めるので、とにかく撃って撃って撃ちまくりましょう。
前作は2プラットフォームで、そのときも敵はかなり多かったように思いますが、3Dになったことで、空中から攻撃してくる敵が増え、まさに全方位からの攻撃を受けることになります。
敵を倒すことでお金を得ることができるので、ガンガン敵を倒す必要がありますが、無限に湧き続ける敵を倒すのに夢中になりすぎると、いつの間にか時間経過で難易度が上がってしまって、どうしようもなくなるなんてことも。

条件を満たしてキャラクターを解除!

キャラクターごとにユニークなスキルを持っている。

キャラクターごとにユニークなスキルを持っている。

キャラクターごとに4つのユニークなスキルを持っていて、それぞれの特徴を活かした立ち回りが可能です。

メインメニューのLogBookからキャラクターアンロックのための条件を確認できる。

メインメニューのLogBookからキャラクターアンロックのための条件を確認できる。

プレイ可能なキャラクターは最初は一人だけですが、条件を満たすことで他のキャラクターを解除することが出来ます。

最大4人でプレイ可能!フレンドと一緒に撃ちまくれ!

前作同様、最大4人でのCo-opプレイに対応。
フレンドと一緒にプレイすれば、盛り上がること間違いなしです。

【まとめ】

驚いたのは、モンスターのデザインやアイテムの効果など、様々な部分で前作と同じということ。「そのまま2Dから3Dにしました」という感じではあるのに(もちろんそれだけではないけれど)、全く違うプレイ感覚があります。

とにかく忙しく撃ちまくるのはシンプルで楽しく、フレンドとワイワイやるのにぴったりなゲームです。
アーリーアクセスということですが、すでにかなりの完成度で問題を感じさせません。今後はさらにキャラクターや要素が増えていく模様で、長く楽しめるゲームになりそうです。

『Risk of Rain2』はSteamにて2,376円で早期アクセスで販売中です。

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