「クラッシュフィーバー」の主なゲームシステムは「パズルゲーム」ですが、なぞったりする必要もなく、タップだけで繋がったパネルをどんどん消していくシンプルだけど爽快なスマホゲーになっています。
またこの手のパズルでよくあるユニットの合成による育成要素もあります。
台湾・香港・マカオでも配信されており、全世界累計で800万DLというのもうなずけるクオリティです。
また4人協力プレイも対応していて友達と盛り上がることもできますよ!
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動作が気持ちいい!ポップなデザインのUI
何よりも好印象なのはUI周りのデザイン。
デジタルな仮想空間をイメージした世界観に合わせて、白を基調としたポップなデザインになっています。
見た目ではわかりませんが、各画面をタップした時の挙動が軽快で、UIを触るのが楽しい作りになっているのが好印象。
最高に気持ちいいハードコア・トランス
「クラッシュフィーバー」の音楽を手がけたのがノイジークロークの加藤浩義氏と言うことでDDRやグルーヴコースターの楽曲提供も行っていた氏らしく、最高に気持ちいハードコア・トランスになっています。
ゲーム的には全然違いますが、音ゲーマニアにも満足いくのではないでしょうか。
なお、オリジナルサウンドトラックもiTunesとAmazonで発売されているので気に入ったらぜひDLして車で流したいところですね!
シンプル操作の爽快パズル
「クラッシュフィーバー」はターンベースで画面上の色のパネルをタッチすると、隣り合った同じ色のパネルが自動的に連鎖して消え、消した数に応じてモンスターが攻撃を行います。
たくさん消すことで「Cスキル」パネルが盤上に出現。
これを消すと「Cスキル」を発動させることができ、さらなにダメージを狙うことができます。
状況によっては「Cスキル」パネルを大量に作り出し怒涛の連続攻撃を発生させることも可能です。
なお、敵の色によって効果の違いがあって、対応したパネルを消すほど相手に入るダメージも大きくなります。
なのでステージの敵構成によってユニット編成を偏らせたりすることも重要になってきます。
出し惜しみなしのガチャ
どのガチャでも目玉となるキャラクターや、一定のレアリティのキャラが「確定」で手に入るようになっているなど、ガチャとしてはかなり大盤振る舞い。
初顔合わせのプレイヤーとマルチプレイで一緒にプレイするとポリゴン(課金ポイント)を貰うことができ、その数は最大で500ポリゴン!10連10回分相当とこちらも大盤振る舞い。
その他、デイリーやウィークリーミッションも用意されていて、無料でポリゴンを入手でき、無課金でもかなりガチャを引くことができます。
『覚醒』でレアリティアップ!
★3のレアリティのキャラクターでも「覚醒」を繰り返すことで★6まで進化させることが可能!
気に入った見た目やスキルなどが見つかったらそのキャラクターをとことん強化してみることも可能です。
【まとめ】UIやデザインも大事、すべてが気持ちい
「クラッシュフィーバー」はなんといってもUIやデザインが気に入った珍しいタイトル。
メインシステムがパズルになっているとはいえ、基本は”育成タイプ”のゲームでやることは他のタイトルと同じですが、最終的にゲーム作業的になってしまうので、UIの操作が快適なのは重要になってきます。
パズル部分もつながったパネルを”なぞる”ものは多いですが、これはタッチするだけでいいのでスピーディ。
派手な演出も爽快で楽しいです。
ただ、オートで進行はしないので、クエストの予約をしておいて目当てのクエストが来た時にまとめてやるのがいいかもしれませんね。
進化によってどのキャラもそれなりに強くなるのも好印象。
”育成タイプ”のゲームの中では今のところ最も好印象のタイトルです。