先日のフランスのノートルダム大聖堂の屋根部分が火事で焼け落ちるという衝撃的な事件が起こりました。そこでフランスのパリが舞台の「Assassin’s Creed Unity」が現在無料配布中ですが、やはり気になるのはノートルダム大聖堂の作りこみではないでしょうか。
そして、このゲーム最大の特徴であるCo-opでのプレイも含め、いつノートルダム大聖堂でプレイできるのだろうか?と思って実際に進めてみました。
以下、多少のネタバレが含まれますのでご注意下さい。
最初はプロローグ的な感じで話がひたすら進行し、主人公が幼少期から大人にかけての話が展開され、ベルサイユ宮殿で主に活動を行います。
ベルサイユ宮殿周辺はウロウロでき、小さな協会はいくつかあるものの、ノートルダム大聖堂はありません。
それもそのはず、ノートルダム大聖堂とベルサイユ宮殿は20kmほど離れているからです。
つまり最初の方はノートルダム大聖堂へ訪れることはできないのです。
ということでおおよそ1時間程度進めるとなんだかんだ捕まり、パリ中心地に移動するものの、バスティーユ牢獄の中。
そこではアサシンと出会い、バスティーユ牢獄から脱出します。
脱出直後、目の前にノートルダム大聖堂は見えますがCo-opモードはまだです。
そこから「!」マークのアサシンのミッションを追いかけ、アサシンになる試験が行われます。
試験が終了し、ここでようやくある程度自由歩くことができるように。オンラインCo-opプレイはメニューを開くと「一緒にプレイ」という項目があるのでそちらでパーティを組むことができ、一部ミッションを一緒にプレイすることができます。
ここまで、おおよそ1時間~2時間程度ということでしょうか。ムービースキップをすればもうちょっと早いかもしれませんが、しっかりストーリーを追いかけると時間がかかりました。
ということでフレンドとAssassin’s Creed Unityを楽しみたいなら、最初のプロローグ部分はちょっと時間がかかるので予め済ませておくのがいいでしょう。
ちなみにノートルダム大聖堂は実際に行ったことはないですが、パリの中で当時としては恐らく一番大きい建物(現在はエッフェル塔などありますが)だろうと思われるのでその存在感は抜群でした。
そういえば塔のてっぺんにあった風見鶏が無事だったというニュースがありましたが、ゲーム中の塔に上ると風見鶏はいませんでした。それもそのはず。1935年に後から取り付たものということです。
いずれにしてもノートルダム大聖堂の以前の姿が早く復興するとよいですね。