先日RAGE2を発表したベセスダ・ソフトワークスですが、『Fallout 76』 ティザートレーラーが公開されました。
正史シリーズのトレーラーで必ず登場するカメラが引いていく演出から。
挿入歌は往年の名曲『Take Me Home, Country Roads』が流れます。
パーティの後が片付けられておらず広場は散らかっていますが、これまでのVaultと比べると荒らされておらず綺麗です。
そして『Fallout76』というタイトルの由来ですが、そもそも『Vault』は作品中に登場する何かといろいろ曰くつきの核シェルターです。
そのなかでも『Vault76』はアメリカ独立記念日（1776年）300周年記念に作られたもの。
Fallout3や4などに読み物やちらっと話題としてのみして登場するVaultで、訪れることができず謎に包まれていました。
主人公は『Vault76』のジャンプスーツを着ていることから、いつもの流れ的に恐らくここがスタートポイントになると思われます。
英語版ティーザートレーラーより。3より前のPip-boy 2000のデザインがより実用的な配置になったものに見える
同じくトレーラーより。4k版から拡大したもの。Vault Boyが1や2のイラストになっている
かなり読みづらいが、
PIP-BOY Model 2000 Mk VI
manufactured by robco Industries
for Distribution by vault-tec Corp.
ピップボーイ モデル2000 マーク6
ロブコ社が製作
ボルトテック社が配布
と、おそらく書かれていると思います。
1,2,3（3はPip-Boy 3000）に登場した形状だと実際に腕に装着し操作する際に、手が邪魔で画面が見えなくなるためこのような形状に変更されたんでしょうか。
ただ、Pip-boy 2000はそもそも腕に装着タイプかすら不明でした。（1のコンセプトアートを手掛けたAnthony Postma氏のイラストを見ると、少なくとも腕には付けるものではない）
ちなみにこのPip-Boyにはアラームセットか時計機能があり「27 OCT 2102 0634」と表記されています。
これが正しければ、Falloutシリーズで最も早い時系列が舞台ということになるようです。
（Fallout1 2161年、Fallout2 2241年、Fallout3 2277年、Fallout: NV 2281年、Fallout4 2287年）
もしかすると10月27日に発売？でも、2102年に発売となるのは避けてほしいですね。
ついに解禁！ Fallout 76 ティザートレーラーを公開しました https://t.co/sXACwP2oGN
詳細は日本時間6/11に開催の #ベセスダ E3 ショーケースで明らかになります！ #BE3— ベセスダ・ソフトワークス (@Bethesda_jpn) 2018年5月30日
詳細は6月11日10：30（日本時間）E3の「Bethesda E3 Showcase」にて公開されるとのことです！