押し寄せる大量の敵を4人で協力して倒しながらステージのゴールを目指す「Left4Dead」ライクな協力型一人称アクション『Warhammer:Vermintide(ウォーハンマー:バーミンタイド)』。
「Warhammer」のファンタジックな世界観をベースに、リアルなグラフィック、プレイヤー同士の連携が試される骨太なCo-opプレイ、装備ドロップによるリプレイ性の高さなどが好評を呼んだ名作ですが、ついにその続編『Warhammer:Vermintide 2』が3月8日に発売されます。
発売に先駆けて行われたベータテストでの内容も踏まえた新要素をご紹介します。
新勢力「ケイオス軍」
前作にはネズミの亜人「スケイヴン」のみが登場していましたが、本作では新たに「ケイオス」の軍勢が登場!
「スケイヴン」「ケイオス軍」共に、敵のバリエーションも大幅に増え、より激しく厳しい戦いが待っています。
よりリアルに進化した戦闘
前作の戦闘でも、部位を狙った攻撃で、部位を切断したり、大ダメージを与えたりといったことができましたが、本作ではさらにパワーアップ。
本作では敵一体一体の存在感が増し、敵との戦闘がよりリアルに体感できます。
登場する様々な武器も見どころの一つ。
魔法使いの「ベント」の廃止など、ヒーローのアクションも変更が加えられているほか、前作に登場した武器ごとのアクションも変更されていました。
新しい武器も数多く追加されているのも楽しみです。
大幅に強化されたヒーローカスタマイズ
登場するヒーローは、前作にも登場した、ドワーフの戦士BARDIN、エルフのKERILLIAN、バウンティハンターのVICTOR、炎のウィザードSIENNA、騎士MARKUSの5人。
今回はヒーローごとに、「キャリア」を変更することで、近接をメインにしたり、遠距離をメインにするなど特徴を変化させることができます。
キャリアの数はヒーローごとに3種類、計15種類用意されており、様々なプレイスタイルを試すことができそうです。
さらに、キャリアごとにPASSIVEとACTIVEの2つのアビリティがあり、武器での攻撃とは別に、時間経過で回復するゲージを消費した必殺技のようなアビリティを使うことができます。
レベルアップによって、ヒーロー「のタレント(スキル)」がアンロックされ、能力に変化が付けられるように!
レベルごとに、3つの中から一つ選ぶことができ、後から自由に付け替えることができます。
タレントの組み合わせ次第で自分なりのヒーローにカスタマイズできます。
タレントはキャリアごとに違うものが用意されているとのこと、
改善されたルートシステム
前作ではクリア後にサイコロを振り、出た目に応じてランクの高い報酬が得られるという仕組みでしたが、どのキャラの装備になるかはランダムで、運が悪いと苦労してクリアしても全くいいものが手に入らないことも多く、辛い点ではありました。
『Warhammer:Vermintide 2』では「自分が使っているキャラクターの装備品のみ」が入手できるようになったのもうれしいところです。
ステージのクリア後に難易度に応じて、ランクの違う宝箱が得られ、宝箱のランクに応じてアイテムを3つ必ず得られる仕様になりました。
また、前作にも登場した「Tome」も健在で、ステージ中に隠されている「Tome」を持ち帰る(ただしライフが減るなどデメリットがある)ことで宝箱のランクを上昇させることができます。
レベルアップ時には金の宝箱を必ず得られるので、これでかなりモチベーションが保てます。
そのほか様々な追加要素も!
毎回ランダムで装備やアビリティが決定される新たなチャレンジモード「HEROIC DEEDS SYSTEM」などの新要素も。
もちろん前回にも登場したクラフトシステムや、20種類を超える敵、50種類を超える武器、新たなステージなどなど、質も量も大幅にパワーアップした見どころが盛りだくさんの『Warhammer:Vermintide 2』。
コントローラサポートはまだ完全ではないようで、一部のUI操作やキャリアアビティの発動などができませんでした。
また、環境にもよるかもしれませんが、日本語キーボードでマルチプレイすると必ずクラッシュする現象が見受けられたので、プレイするときはまず英語キーボードにしてプレイするのが望ましいです。
Steamでの発売は2018年3月9日!
先行予約購入が可能で、3月9日まで10%OFFの2682円で販売中。