1900年初期に発明されたフランス製 軽機関銃”Chauchat LMG”が『World of Guns: Gun Disassembly』に実装されました。
※こちらは実銃の試射シーン
WW1を舞台にした『Battlefield 1』にも登場した”Chauchat LMG”。
ロングリコイルという珍しい仕組みと動きを持つ軽機関銃。
日本国内でも同じ機構を持つ狩猟用(散弾銃)が流通していました。
お年を召された方なら”ミクロ オート5”や”フジ・ダイナミックオート”と聞くとピンとくる方もいるかと思います。
現代の基準で軽機関銃(LMG=light machine gun)と表現はしていますが、
想定していたコンセプトは、1人の兵士によって運搬、装填、および射撃を実施しうる軽量自動火器という当時としては先進的なものだった。そのため、制式名称にも機関銃(Mitrailleuse)ではなく自動小銃(Fusil-Mitrailleur, FM)という表現が用いられている
フランス語では自動小銃の意、つまりAK-47、AR-18、FG 42のような銃に属するようです。
なお、記事内で例として挙げたものは、フジ・ダイナミックオートとミクロ オート5(原型のブローニング・オート5は実装されている)を除いてこのゲーム内にすべて実装されています。
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