先日意味深な数秒の動画をティーザー動画を公開していた、Battlefield Vが正式発表されました。
公開されていた動画からはゴーグルの感じやUIの黒十字とイギリスマークからWW2と予想はされていましたがその通りでしたね。
Shhh… not long now.
Tune in for the #Battlefield V reveal on May 23: https://t.co/kpTnOyxuxr pic.twitter.com/zzIwGi0Y1w— #Battlefield V (@Battlefield) 2018年5月21日
それでは今回の発表内容を振り返ってみましょう。
まずはプレミアムパス廃止
▼以下はBF5のライブ配信アーカイブ映像
まずBF1などでは「プレミアムパス」で、DLCの2週間先行プレイやDLCの気持ち割引、優先的にサーバー入れるなどありましたが、これが廃止されます。
これによりすべてのプレイヤーが基本的には平等にプレイすることができるようになります。
舞台はWW2だけど今までと違う!
▼以下は公開されたトレイラー映像
そして公開された動画はBF5の要素を詰め込んだ内容になっています。(そのため実際のプレイアブルと異なる場合があるかもしれません)
まず、舞台は第二次世界大戦中のフランスの地方の農村、ダンケルク大撤退(ダイナモ作戦)へ繋がる出来事をモチーフにしているそうです。
バトルフィールドシリーズも「1942」がスタートであることからある意味原点に立ち返ってというところですが、義手の女性兵士出てきたり、カタナ背負って九九式っぽいの持ってる人がいたりかなりファンタジー感もあります。
第二次世界大戦ものといえばプライベートライアン、CoDなどひたすら地味で泥臭いイメージではありますが、今回は「かつてない第二次世界大戦」がコンセプトということで、おなじみの武器やビークルに加えて、V1のようなトンデモ兵器を増援に呼んだりと(BF1でいうところの飛行船?)これまでのWW2モノとはイメージが変わっています。
プレイヤーやビークルのカスタマイズも豊富になっているようで、トレイラーでもそうでしたが登場人物がみんなかなり個性的。
正直言ってこれは賛否が分かれると思います。(Youtube、ツイッターではすでにそのような状態に)
ただ事前情報ですでにWW2ということで「ああ、またあの感じか」というマンネリの感じだったので、実際は一体どんなふうになるのか楽しみですね。
ゲームモード
おなじみ「コンクエスト」で64人の大人数対戦はもちろん、「グランド・オペレーション」(BF1でいうところのオペレーション?)や協力プレイの「コンバインド・アームズ」、近年省かれがちなシングルプレイヤーキャンペーンの「大戦の書」も搭載されます。
さらに今回「タイド・オブ・ウォー」が目玉の1つようで、モードなのかいわゆるDLCのことなのかハッキリ書かれていませんが、継続して新コンテンツを追加していく模様。
タイド・オブ・ウォーのもたらす壮大な旅路
「タイド・オブ・ウォー」とは、プレイヤーとその中隊を、知られざる、あるいは予期せぬ第二次世界大戦の戦場へといざなう壮大な旅路。「欧州の陥落」に始まり、人類史上最大の戦争のさらなる世界をめぐるタイド・オブ・ウォーは、「Battlefield V」の全プレイヤーに新たな戦闘、新たな戦線、新たな報酬をもたらし、「Battlefield V」の体験を地平線の彼方へと拡張し続ける。
ゲームプレイ
分隊での行動がより強化されたようです。
以前は衛生兵しか回復できませんでしたが、今回はだれでも可能なようです。ただし時間がかかるため、遮蔽物へ移動させたりする必要が。また完全回復もしないようです。
また手りゅう弾を投げ返して、それを撃って飛行機を墜落させていたりと、アクロバティックなプレイも可能なようです。
あと戦車で牽引可能な大型の固定兵器を活用した戦闘も可能で、それも移動しながら攻撃も可能ということで戦略が広がりそうですね。
もちろん戦車や戦闘機と言ったビークルでの戦闘も健在です。
物理エンジンによる破壊と陣地の構築
BF1でも建物破壊は可能でしたが更に進化したそうです。それによって破壊して進むことも戦略の1つになるようです。
物理エンジンによって壁を貫通する穴も弾丸によって変わったり、倒れ方が変わったり、よりリアルになっているとか。
また逆に建物を修復したり土嚢で壁を作ったりと陣地構築もカギになるそうです。
以上、その他詳しいことは6月9日のEA Playで伝えられるとのこと。
対応機種はPC/PlayStation 4/Xbox One。2018年10月19日発売予定。
すでに日本でも予約開始しています。
ソース:公式サイト