現在アニメ放送中の「STEINS;GATE 0」ですが、5月9日にSteam版が発売されました。価格は3,480円。
「STEINS;GATE 0」は”MAGES.”がおくる科学アドベンチャーシリーズ「STEINS;GATE」の続編となります。
以下は「STEINS;GATE 0」のSteamストアページ概要です。第一作目である「STEINS;GATE」に関するネタバレが少し含まれます。
定められた運命を変えるため、さまざまな世界線に干渉して最善の未来へとたどり着く。いわゆるタイムパラドックスやパラレルワールドといったSFさながらの世界観で、複雑ながらも奥深い物語が楽しめる『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』。
このゲームについて
定められた運命を変えるため、さまざまな世界線に干渉して最善の未来へとたどり着く。いわゆるタイムパラドックスやパラレルワールドといったSFさながらの世界観で、複雑ながらも奥深い物語が楽しめる『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』。
本作は、前作『シュタインズ・ゲート』で主人公の岡部倫太郎が訪れた世界線の1つ“β世界線”での悲劇から物語が始まる。愛する人と幼馴染みの両方を救おうとする岡部の前に突きつけられる過酷な運命。絶望にうちひしがれる彼を救う術はなく……。
1つのバッドエンドのような展開から物語が描かれていく本作『STEINS;GATE 0(シュタインズ・ゲート ゼロ)』。岡部に待つのは新たな希望か、それとも……?
・個性的なキャラクターが数多く登場
岡部や彼が主催する“ラボ”のメンバーをはじめ、強い個性を持つキャラが揃っているのも『シュタインズ・ゲート』シリーズの大きな特徴。彼らによって時にはコミカルに、時にはシリアスに紡がれていく物語を堪能しよう。・「Amadeus」システムとの出会いが運命を変える
長い世界線の旅の末、愛する者・紅莉栖を失うことになった岡部。彼女を救えなかった後悔と失意の念に押しつぶされながらも、彼は少しずつ日常生活に戻りつつあった。新たな人生の目標として紅莉栖が通っていた“ヴィクトル・コンドリア大学”を目指す岡部は、とあるセミナーでレスキネン教授と比屋定真帆の2人と出会う。彼らは“Amadeus”(アマデウス)と呼ばれる人間の記憶をコンピューターに保存して活用するシステムを研究しており、あるきっかけから岡部も研究の成果を目にすることに。そこに記憶としてインプットされていたのは……?
・スマホアプリ””RINE””によって未来が変わる
本作の物語は、岡部のスマートフォンにインストールされているアプリの使い方によって大きく変化する。テスターとしてアクセス許可がされている“Amadeus”と、仲間たちとのメッセンジャーアプリである“RINE”。未知の物語へとつながる道は、この2つによって照らし出されていく。
『STEINS;GATE』 + 『STEINS;GATE 0』バンドル版(Steam)
あわせてバンドルパックは割引があり、第一作めである「STEINS;GATE」とセットで5,814円と646円お得。
また、前作を持っている人も10%オフの3,132円にて購入可能です。
STEINS;GATEシリーズについて
「STEINS;GATE」は2009年にXbox360にてリリースされ、各種プラットフォームに移植されてきました。
またスピンオフとして「STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん」「STEINS;GATE 変移空間のオクテット(こちらはWindowsのみ)」「STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム」があります。
2015年12月には「STEINS;GATE」の続編として「STEINS;GATE 0」がPSプラットフォーム向けにリリースされていました。2016年8月にはWindows版、2017年2月にはXbox One版がダウンロード専売でリリース。
SteamについてはMAGES.より「STEINS;GATE」が2016年9月に発売されていましたが、5月1日よりスパイク・チュンソフトがパブリッシャーになり、今後海外販売強化のためグループ会社のMAGES.のSteam版の販売を担当するそうです。
これからゲームをプレイするのは時間的に…という場合はアニメ版もあるのでコチラも遜色ない出来なのでおススメです。
▼Amazonプライムビデオ
年末には「STEINS;GATE ELITE」も
「STEINS;GATE ELITE」はアニメ版「STEINS;GATE」の映像を使ってより没入感のあるプレイできるエディション。
PS4,PS Vita,Nintendo Switchにて2018年12月に発売予定です。
Switch版は「線形拘束のフェノグラム HD」はついてきませんがファミコレADV『シュタインズ・ゲート』がついてきます。